ゲームは一日一時間

小さい頃、スーパーファミコンで発売された、「ポピュラス」というゲームを購入しました。

SFC本体発売直後にリリースされた本作品ですが、私が購入したのは、それから大分後のこと。


吉田戦車さんの描くマンガで、ポピュラスをやりすぎた女性が「神の肩に触れましたね・・・」などと言い出す場面を見て、「（私も神に・・・）」などと想い、何となく購入をしてみたのですが・・・

実際にゲームをプレイしてみると、ゲーム画面では全てのコマンドがアイコンで表示され、説明書を読んでも、小さな私には何だかわからない。

で、なんだかわからないまま、AボタンやBボタンを押してみると、地面があがったりさがったりするだけ。ますます何だか解らない。

なので、意味も無く、最大まで山を高くし、その後、最低まで沈め、すぐにコントローラーを置きました。


・・・・それから数十年経った現在。再びポピュラスをプレイしてみる気になったのです。何となく。

しかし、ゲームは１日１時間。本日は、１時間だけポピュラスをやってみましょう。そして、それを日記として書き記しましょう。

















ポピュラスです。

やはり、何だか解らないままなので、「チュートリアル」というのを選択してゲームスタート。まずはここでルールを把握しましょう。

















チュートリアルが開始。

・・・・・・何の説明もしてくれません。解んないです。チュートリアル。

仕方がない無いので、どうすればよいのか調べてみることにしました。その結果、色々やれることは多いみたいなのですが、多すぎて其れを把握するのが面倒だということが、改めて判明。

なので、まあ、大地を平にするといいよ。という大前提だけを、何となく把握。

















なので、とにかく大地を平にします。そうすると、家が大きくなる模様です。
そして、なんだか解らないまま、大地の勾配を上げたり下げたり。

野菜のカブを両手で持ち上げて「株よあがれ～！」などと言っていた総理のことが思い出されました。しんだけど。

















結果、其れを数十分繰り返し、小競り合いをする青い服の人と赤い服の人を眺めていたら、この画面。

クリアです。８万点です。

















そして、場面が切り替わりました。何の説明もありませんが、おそらく次のステージが開始されたのでしょう。なので、また地面を上げ下げします。

















それから数十分後。タイムリミットの１時間を向かえました。終わりです。

・・・・再び封印ッ！！