く、くろさわあきらののろいだー！

朝９時１５分頃に「スッキリ！」で世界のナベアツを鑑賞し終えてから、近所の店に向かい、ＭＨＰ２ＧのＰＳＰ同梱版がかえぬかどうか閲してきました。

店の前に到着したのは、９時３０分（開店３０分前）ごろ。既に店頭には数名の人が並んでいました。１番目から、大人・小学生・小学生・中学生・中学生・小学生・私。

あまり関係ないですが、１番目に並んでいた大人のひとは、結構パンチがきいてました。コミックバンチぐらいね！


とりあえず、「予約してる人もならんでね。」という店側の立て看板を目にした私は、前に居る小学生に「予約してなくてもだいじょぶだよね？」などとフレンドリーに話しかけてみるも、なんや知らない人に因縁をつけられているかの如く、露骨に迷惑そうな表情を浮かべた彼は「いあ、あ、ううん～？」と、返答らしい返答をしてくれず・・・


その後、開店１０分ほど前に店員さんが現れ、その手には整理券らしきものが握られていました。整理券は２種類あるようで、片方が通常版で片方が同梱版用かと思われます。

そして、店員さんが行った行動は、列の最初の数名の数だけを数えると、わたしの真後ろの８番目の人から、整理券を見せ「通常版ですか？同梱版ですか？」と尋ね、我々１～７番目に並んでいた、所謂ところの７人の侍を華麗にスルーしたのです。

こ、これは、ＰＳ２で発売されたゲームソフト「７ＳＡＭＵＲＡＩ」が世間にまったく無視されたのと同じ現象ではありませんか！！


うちは、最初に、その「通常版か同梱版かの否」の問いを、自分に対するものかと思い込み「同梱版で。」とも口にしたのに、店員さんは、まるで私がそこに居ない人かのようなスルーをかまし、１個うしろの中学生２人組に整理券を渡したのです！

まあ、でもこれは７人分は確実に在庫があるんだな。必ず買えるんだな。と思い、再び１つ前の小学生に「これは、うちらはたぶん確実に買えるってことだよね？」などと、不安そうにしている彼を安心させる為にも、そう話かけると、今度は先ほど以上に露骨に迷惑そうな、乞食を相手にするかのような態度で「あいあいあい」と、私の言葉をやりすごしたのでした・・・


お前みたいな低俗そうな餓鬼に、其処まで迷惑そうにされる謂われは無い。と内心強く思いながらも、そこから更に１０分、一人気まずく開店の時間を待ちました。


そしてついに開店！誰も「わー」とも「きゃー」とも言わずに、のろのろと店内へとなだれ込む列をつくった３０数名。

わたしはなぜか、５番目に繰り上がり（１つ前の小学生がどこかへ消えた。私が消したんじゃありませんよ。）店員さんに「モンスターハンターポータブルセカンドジーの同梱版をください。」と、真摯な態度でお願いすると・・・

「整理券はありますか？」と、さきほど、まさに、その整理券を配っていた店員さんが仰られたのです！！


私は「ねーよ！おめぇがくれなかったんじゃねーかよ！田んぼをかえせ！」と絶叫！懐から匕首をとりだし、その店員さんを袈裟斬りにズバリ！そして先ほどの小学生をみつけ、ドロップキック！その後は記憶もあやふやで、半狂乱になっておしっこをもらしながら、店内にガソリンをまいて「今はガソリンも高いんだからよーいいかげんにしろよー」などと嘯き・・・は、せず、にこりとしながら「えっと、７番目に並んでいたのですが、１つ後ろの方から整理券を配っておられましたよ。」と、店員さんに宣告した次第です。

そうしてみたところ、店員さんは多少あたふたとするそぶりをみせたものの、後ろの棚より迅竜ナクルグルガ（うろ覚え）の印刷された正方形の箱を厳粛に差出し「これですか？」と言ってくれたので、「それです。」と笑顔で答え、ことなきを得たのでした。

おわり。オチは無ぇ！ただ買うまでの過程で紆余曲折しすぎ！という話でした！カテイー/パワー！ぐらいにね！